AGA(エージーエー、男性型脱毛症)とはどんな薄毛?

AGA(エージーエー、男性型脱毛症)とはどんな薄毛?

AGA

別名男性型脱毛症

AGA(エージーエー)という言葉は大分認知されてきましたが、AGAが具体的にどういう症状なのかを説明できる人はまだまだ少ないと思います。AGA治療の医師やカウンセラーに聞いた情報を元にAGAとはどういうものかをご紹介します。

男性が悩む薄毛やはげのほとんどがAGA

AGA(エージーエー)とは、正式名称「Androgenetic Alopecia」、別名「男性型脱毛症」と呼ばれる脱毛症の一種です。男性ホルモンが影響する脱毛症で、思春期以降に前頭部額の生え際や頭頂部のどちらか一方、もしくはその両方から薄くなっていきます。男性特有の脱毛症です。早い人では10代後半から抜け毛等の症状が出始め、40代以降の発症率は格段に上がるとされます。薄毛やはげで悩んでいる男性のほとんどがAGAと言われています。

AGAとはヘアサイクルが正常に働かなくなった状態

毛髪の一生は毛周期(ヘアサイクル)を繰り返しながら成長と退行を繰り返しますが、加齢と共に徐々に活動を停止する毛髪が増えていき全体の毛量が減っていきます。これは誰にでもおこる老化現象なので仕方ありませんが、AGAになると年齢に関係なくヘアサイクルが正常に働かなくなってしまいます。

健康なヘアサイクル

成長期、退行期、休止期の3期間を約2~6年かけて繰り返します。ヒトの細胞分裂の限界を考えると理論上約40~50回繰り返すことができると言われているので、少なく見積もっても40×2=80年。毛髪生成の寿命は人が生きている間は十分にカバーできます。

AGAのヘアサイクル

約2~6年かけて繰り返すヘアサイクルが数か月や一年程度に縮んでしまいます。一年周期のヘアサイクルになった場合、細胞分裂の寿命を考えると、40×1=40年となり、本来ならば少なくとも80年はヘアサイクルを繰り返す毛髪が40年で寿命を終えることになるというわけです。

AGAの症状が現れるまでの流れ

抜け毛が増えたのを実感

退行期、休止期の毛髪が抜けていくので抜け毛が増えますが、全体的な毛量はまだまだたっぷり残っているので薄毛は気になりません。

抜け毛が減ったように思える

抜け毛自体は減っていないのですが、目立たない成長途中の小さい毛髪が抜ける段階になったので実感としては抜け毛を感じなくなります。まだ薄毛は気になりません。

頭皮が透けて見えるなど薄さが気になり始める

毛髪は抜けたのにAGAによって成長すべき髪が成長してこないので毛量のバランスが崩れ、徐々に薄くなっていきます。

ヘアサイクルに異常をきたし、毛髪が成長しないうちに抜け落ちてしまうのがAGAの症状です。

抜け毛の中にまだ成長途中のミニチュアな毛髪が3割強あったらAGAの可能性が高いと言われています。

AGAセルフチェック

  • 生え際が後退してきた
  • 頭頂部が薄くなってきた
  • 朝寝起きの枕に付く抜け毛が増えた
  • 抜け毛の中にまだ成長していないミニチュアな毛髪が目立つようになってきた
  • 家族に薄毛の人がいる

上記に多く当てはまるようであればAGAの可能性が高いかもしれません。

抜け毛が多いというだけでAGAを心配する人が多いですが、抜け毛は正常なヘアサイクルでも毎日のように起こる毛髪成長のために必要な現象です。特にシャンプー時の抜け毛などは退行期の毛髪が洗髪によって抜け落ちる普通の現象だったりするのでそこまで心配する必要はありません。

注意しなければいけないのは夜シャンプーして一通り抜け毛を洗い流した後、睡眠中に抜け落ちて枕に付着するタイプの抜け毛です。朝枕に付着する抜け毛が増えたと感じた場合は、成長していない毛髪が抜け毛の中に混ざっていないかチェックしてみましょう。

もしかしてAGAかな…と不安になったら迷わず病院の無料カウンセリングなどを利用しましょう。

  • 公開日:2015年8月11日

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