筋トレすると薄毛になる!?

筋トレすると薄毛になる!?

筋トレと薄毛の関係

筋トレするとハゲるのか?

数年前、イギリスの新聞に筋トレするとハゲるというニュースが掲載され話題となりました。

http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/article1092628.ece

筋トレで男性ホルモン「テストステロン」が増加するからという理由です。

男性ホルモン「テストステロン」はAGA(男性型脱毛症)の原因とされる「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化すると言われています。よって、男性ホルモンの増加はAGAの原因が増えることにつながるので薄毛が促進されるというわけです。

でも毎日のように筋トレしているであろうスポーツ選手などが全員薄毛かといったら違いますよね?

どういうことでしょうか?

AGA(男性型脱毛症)でなければ筋トレしても薄毛は促進しません

筋トレで増加すると言われる男性ホルモン「テストステロン」は、筋肉質な身体、声変わり、ヒゲやペニス増大などの男性らしさを司る男性ホルモンです。男性にとってなくてはならないホルモンというわけです。

AGAの原因と言われるジヒドロテストステロン(DHT)はテストステロンから5αリダクターゼという還元酵素から生成されます。ジヒドロテストステロンが髪の毛に作用すると毛乳頭を萎縮させ、毛母細胞の働きを抑制し薄毛になるのです。

男性ホルモン「テストステロン」は男性全員が持っているホルモンです。なのに、薄毛になる人とならない人がいるのはなぜでしょうか?それは、ジヒドロテストステロンの影響を受ける毛母細胞や毛乳頭の感受性の違いにあります。

感受性が高い人は薄毛になりやすく、感受性が低い人は薄毛になりにくいというわけです。

この感受性の違いは遺伝要因が強いと言われていますが、まだよくわかっていない部分もあり、食生活や生活習慣による影響も少なからずあるとも言われています。

感受性が強い人がAGA(男性型脱毛症)と呼ばれる症状になるので、AGAでなければ、筋トレによってテストステロンが増えて、結果ジヒドロテストステロンが増えたとしても毛母細胞や毛乳頭が影響を受けることが少ないですから薄毛が促進されることはないというわけです。

逆に感受性が強いAGA(男性型脱毛症)の人はジヒドロテストステロンが増えれば増えるほど、毛母細胞や毛乳頭の働きを阻害する可能性が増えますから、薄毛になる可能性も増えるというわけです。

AGAでも薄毛を進行させずに筋トレしたい人は?

筋トレで男性ホルモンが増えるのは仕方ありませんから、病院でのAGA治療を行いながら筋トレすることで薄毛の進行を防ぐことができます。

AGA治療で使用される薬は男性ホルモン「テストステロン」が「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化するのを防ぐ働きがあるので、筋トレでテストステロンが増えても、ジヒドロテストステロンにならなければ薄毛にならないというわけです。

  • 公開日:2015年6月8日
  • 最終更新日:2015年9月11日

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